だいたいが「接客するまで」で8割がた決まってんの。

こんちは、ヨツモト リョウヘイです。

 

7/1よりsaleもスタートしてます。

で、僕も某関西の百貨店にて今日まで

3日間はビッチリたっていました。

 

この百貨店さんは、ちょうど1年前ぐらいに

POPUPSHOPで立って以来のお久しぶりの

現場だったんですが、、、

 

前回立った時の印象(数字?)のインパクトが

強かったのか、昨日今日と色々な方が僕の

接客を見学に来るという、やや面白い状況に。笑

 

僕自身は気にせず、いつもと変わらん感じで

接客したんですが、その方々に僕の接客見て

驚かれたのが、お客さんに接客についてから買って

もらうまでの時間が異常に短い事だったみたい。

接客につくまでの情報収集で殆ど勝負が決まっている

 

これは他の現場言っても言われる事なんですが

確かに他の販売員さんに比べればかなり早い。

自覚もしています。

 

今回で言えば他の販売員さんが30分接客して

買ってもらうに対して、僕は平均したら約5分ほど。

 

かといって、別に手抜きしている訳でもない。笑

逆にその5分でお客さんとは、かなり親密?な関係

までなってるからこそ買っていってくれますからね。笑

 

今回見学に来た方々はかなり「?」な状況だったみたいです。

 

何やってるのか全然わからない、と。

早すぎて。笑

 

 

なんで、タネ明かし。

 

 

以前にも書いていると思いますが

僕は自分の接客範囲にお客さんが入ってくるまでに

他の販売員の10倍以上、そのお客さんの情報を

インプットして把握しています。

 

自分の店やコーナーにお客さんが来るまでに。

 

なんでって?思うよね。

自分が接客するまでに、なんでお客さんの

情報をインプットできるのかって。

 

僕は営業時間が始まったら、殆ど自分とこの

商品や店の中は見ていない。

立っている大半の時間を、

 

外で何が起きているか?

のデータ収集に費やしている。

目で見える範囲がすべての接客情報源

僕の場合だと百貨店になるので、他の売場にいるお客さん

や通路を歩いているお客さん、エスカレータで登ってくる

降りてくるお客さん。

 

自分で見渡せる範囲にいるお客さんが、

 

誰と来ているか?何を見てるか?

何を持っているか?どんな格好か?

歩くスピードは?どんなしぐさか?

 

自分の接客範囲にくるまでに、出来る限りの情報を

インプットしている。

 

自分の接客範囲に来たお客さんが

何を欲しいと思っているか?

どんなモノに興味を示しているか?

 

つまり

 

お客さんの「買いたい理由」を接客に入るまでに

だいたい把握できている。

 

接客についてから1から情報収取をする過程をすっとばしているので早いのです。

 

***だから、これですよね?

この一言で殆どのお客さんの

気持ちを掴めるので。

 

お客さんとしても話が早い。

販売員からの探りいれのようなトークもなく

警戒せずに「ああ、そうなんだよ。」って入ってこれる。

 

あとは、お客さんがその時に「買う」か「買わないか」

だけの話です。

 

最後に決めるのはお客さんだから。

 

 

 

参考になった?

 

自分の店ん中や商品なんて、毎日変わらないでしょ?

常に変わっているのは「外」だからね。

 

僕たちが見るべきところは

毎日変化している「外の世界」だよ。

 

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