こんちは、ヨツモト リョウヘイです。
「ファッション業界総悲観論」の原因の一つはこれですね。
お客さんが欲しかったモノがあったのに、無くなったから。
昨日の記事の最後にも少し書きましたが、今一度見直すところは
なぜ、今までお客さんが来てくれていたのか?
一番最初に何が楽しかったのか?
なんじゃないかと思う。
この記事に書いてあるユナイテッドアローズの話、読んでみて。
「ファストファッション化するセレクトショップ / TopSeller.Style 」
いつからか「セレクトショップ」が「オリジナル商品ショップ」に変わってしまっていた。
僕が思春期(?)の頃は、他に売ってない匂いがするモノが沢山あった。
なんか、あそこに行けば「お洒落」になれる気がした。
なれるかなれないか分からないけど、「お洒落」なモノを手に入れるコトは
出来る気がしてた。
だからこそ、自分が出来る限りのお洒落もしていったしね。
今はどうだろう?
「ドキドキ」は無い。
歳のせいもあるだろう。
でも、今の思春期の子達にセレクトショップに行く「ドキドキ」はあるのだろうか?
ファッションが好きな、服が好きな大人たちに「ドキドキ」はあるのだろうか?
なんか、大切な「宝物」がくすんだままじゃないか?
あなたはどぉ?
ドキドキしてる?
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