こんちは、ヨツモト リョウヘイです。
最近コンビニ業界のニュースでセブンを切り崩せるのは
いったいどこだ!?的な記事がいくつか目につきましたが
先日見た記事はもはやコンビニ業界内だけの戦いではなく
「ドラッグストア」との戦いに移ってきているとのことです。
詳細はこちらで。
『コンビニが警戒する「ドラッグストア」の領土侵犯』/DIAMOND ONLINE
ファッション業界の中だけでの競争ではなくなっている
僕らがアパレル販売員として働くこのファッション業界でも
競合は内外に存在しています。
ですが、10年前なら自分が所属する似たようなブランドや施設が
競合と思われていたいましたが、このコンビニ業界の話のごとく
今のアパレル業界では、10年前では考えられないようなところが
新たなライバルとして浮上してきています。
例えば、「ドン・キホーテ」
アパレル販売員のあなたからすれば「え?あのドン・キホーテ?」
って思われるかもしれません。
僕もどっちかってと、同じ声でしたが、、、
つきつけられた現実がこちらにあります。
『ぼやぼやしているアパレルはドン・キホーテに喰われてしまう/TopSeller.Style』
確かに、同じ商品を買えるなら「別にどこでもよい」というお客さんもいます。
ドン・キホーテは衣料品の他に「激安」という看板を掲げ多種多彩な商品を
揃える、ある一定のお客さんからの支持は高い強力なコンテンツです。
しかも、店舗数も300をこえるメガチェーン。
ここが、本気出してオリジナル作りだしたら、、、
あなたのブランドと、目に見え得る競合はしないかもしれませんが
いずれは脅威になってきます。
その昔の「ユニクロ」とおなじく。
30年前に言ってましたよ。
「ユニクロなんてファッションじゃない。」って。
今、どうですか?
業界の外に目を向ければ、販売員としてサービス業に従事する時に、
よく引き合いに出されるのが「ディズニーランド」ですよね。
もう今の時代は、ドン・キホーテだろうが、ディズニーランドだろうが
iPhoneだろうが、全てがお客さんにとっての選択肢の一つです。
その中で、あなたっていう販売員はどんなコンテンツとして
この先10年、お客さんから「あなたから買いたい」って言ってもらえる
ように仕事をしていくのか?
難しくもあり、逆にファッション業界の枠からもはみ出して活躍できる
チャンスがゴロゴロ転がっている時代でもあります。
この時代を楽しめるか?苦難と思うか?は、あなた次第。
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