ファッション業界のゴミ製造機。

こんちは、ヨツモト リョウヘイです。

 

今日は昨日の記事をふまえて。

「全ては接客販売のスキルに通じる。」

 

 

どの業界でも接客販売のスキルがあれば、それを応用したり

組み立て方を少し変えるだけで活躍できるでしょうし、

今のつまらんヤツらよりよっぽど重宝される存在になれます。

 

でも、その前に他の業界で重宝されるよりも

今いるファッション業界で重宝されるカテゴリーに

もっとならないといけないと思うわけよ。

 

「販売員」ってカテゴリーを業界全体の中で

もっと必要で、もっと企業やブランドにとって

価値が高いカテゴリーにしないといけない。

 

でないと、販売員が報われないって話じゃなくて

本当に危惧されるのは

 

世の中に腐るほど溢れてるゴミみたいなブランドや

商品がこの先もっと生産されてゴミになる。

 

 

今のファッション業界はゴミで溢れているよ

僕の言う、ゴミみたいなブランドや商品っていうのは

別に商品自体の品質が低いってモノじゃない。

今どき、首が通らないTシャツを売ってる店なんて

無いでしょ?

 

そんなレベルの話ではない。

 

お客さんに必要とされていない、社会的価値の低い商品が

この先もゴミになる為に生み出されていくって事。

 

いくら作り手が一生懸命スキルを使って作っても

いくら思いをもって作っても、その商品自体の

品質の価値は高いがお客さんに必要とされていないモノ

であれば、だれも「お金」を払って購入しようと思わない。

 

例えば、「はさみ」

新しい「はさみ」を考え付いたデザイナー。

お客さんがはさみを使うたびに、自動であなたのスマホに

生きているうちに何回このはさみを開けて閉じたか?を

カウントしてくれる、画期的な「デバイスはさみ。」

 

価格は3万円(税抜)

 

これ、欲しいですか?

 

いらんわな。笑

馬鹿みたいな話ってもうかもしれんけど

世の中にはこんな商品が、ゴミみたいな商品が

腐るほどあふれている。

 

でもね、このデザイナーもゴミを造ろうと思ったわけじゃない。

お客さんが喜んでくれる、驚いてくれるって思ったんだよね。

 

ただ、自分の机の上で勝手に想像だけして、だけどね。

 

 

お客さんに向き合う事なく膨大な努力をしてゴミを生み出す

 

世の中にはこんな無駄な努力で出来上がった商品が

溢れまくっている。

この問題を解決できるのは「販売員」の能力が必要なんだよ。

 

その理由は

 

販売員は優秀なマーケッターであり、

優秀なコンサルタントであるからだ。

 

その価値を理解できない企業やブランド、ひいては業界全体は

これからも「ゴミ」を生み出し続けるんでしょうね。

 

逆に、その理由を知っている企業やブランドは、お客さんに支持される

社会的価値の高い商品を作り儲かる。

 

今の僕のクライアントのようにね。

 

 

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