こんにちは、ヨツモトです。
「借金」ってしたことありますか?
もしくは今「借金」してますか?
こんな質問するとたいていの人は嫌な顔をするんですよねー。
「お金」の話だけでも嫌な顔する人多いですが「借金」なんてワードになると
露骨に嫌な顔する人多いです。
なんででしょう?
そもそも「お金」」の勉強ってちゃんとした事ありますか?
例えば「会計」の専門学校なんかに行っていれば別かもしれませんが
普通に小学校から大学までで、僕たちは「お金の勉強」をする事がほとんどありません。
強いて言えば「お小遣い帳」ぐらいなもんですかね。笑
ま、多くが「社会人」になってから「お金」を自分で稼ぎ使いをしながら
社会の経済という仕組みの中で「お金の本質」を理解していく。
まさにいきなりOJTな訳ですよ。
そんな「経済」って大きな流れの中で「金銭感覚」ってやつができ、
「お金」とはなんやねん!になっていくもんと思っていたんですが、、、
なんか最近は「お金をちゃんと知らないままでお金を触ってるだけ」の人がいて
おいおい大丈夫か?と。
ま、販売員さんも好きな洋服買ったりなんなりで、昔から「お金」に困ってたり
それこそ「借金」で大変な人も多いから「お金」のブログ書いてみる。
クレジットカードでの買い物であろうが闇金であろうが、どちらも「借金」でしかない。
そもそも、このブログを書くきっかけになったのはTwitterのあるツィートがきっかけでね。
理解できない感覚w>クレジットカードに“借金”というイメージがある人が、日本人にはとても多い。そのため、支払い時に『クレジットで』と頼むのも気が引けてしまい、結局現金で支払ってしまうのです
時代遅れの「現金主義国家」日本https://t.co/Sb4DT9k1Yt
— タク@仮想通貨&プロブロガー (@TwinTKchan) November 20, 2017
「クレジットカードに“借金”というイメージがある人が、日本人にはとても多い」
いや、なら日本人正常やろ。と。
しかも、この職業?プロブロガーさんの返答が「理解できない感覚w」
って、いやアンタのその感覚が理解できんわ。
これがキッカケですね。
職業プロブロガーさんはお金は沢山持っているみたいなんですが、金の知識が無いみたいなんですよね。
これじゃ、お金沢山持っていてもヤバいんじゃない?なんて、余計な親切心がわき
え?
借金やん。
「信用貸し」ってやつやで。
正確に言えば「購入代金建て替えサービス」やけどな。決済時に自分の口座から金出すデビッドは借金ちゃうけどな。
こっちは未来の金を前借りする借金やで。 https://t.co/D6MZdn05f9
— Ryohei Yotsumoto (@Playtopseller) November 20, 2017
ついついツッコミいれちゃったんですわ。
現金なんて持ってねーよ。
支払いはクレカでしょ。
クレカは借金じゃねーじ、今時現金なんてダルくね?
なんて事を言っているのかどーかは知らないけど、ちょっと前に話題になったホリエモンの
「電話してくるやつは仕事できない」の言葉に丸まんま乗っかって「今時電話なんてしくんなよー」
「そんなの仕事できない典型だぜ」と、ホリエモンと立つステージが全く違うのに
俺も世の中わかっちゃってるぜ症候群のみなさんと同じなんかなと思うわけですわ。
実社会でビジネスを展開している人なら「は、何言ってんの?あたま大丈夫か?」と
ツィートしてしまいそうな内容なんですが、ま、そこはある程度の社会経験がある者として
「クレジットカードは借金じゃねーし!」って思ってる時点で、借金をマイナスにしか考えられないんだろーな。
ちゃんとお金触った事ないんでしょ。
借金は未来の自分が返せる自信があるなら生き金だよ。— Ryohei Yotsumoto (@Playtopseller) November 20, 2017
と、節度あるツィートからかじまり
例えば今すぐ「借金しての100万」と、コツコツ一年かけて貯める「100万」ってどっちが価値が高いと思う?
答えは前者。
基本的な考えで先進国は常に物価が上昇と考えられるから一年後の100万の方が価値が低い。同じ100万でも買える物が変わってくるからね。
— Ryohei Yotsumoto (@Playtopseller) November 20, 2017
これは事業に投資する為の借金でも同じ。
一年後に同じ事業に投しようとしても、物の値段、人件費、物流費などもコストが上がってるかもしれない。— Ryohei Yotsumoto (@Playtopseller) November 20, 2017
ついでな話で言うと、考え方によってはクレジットカードで買う買い物の方が割安なんですよ。
店はクレジットカードの手数料を支払わなければならないから、その分を必要コストとして価格に上乗せしている可能性がある。
なので現金で買うと手数料分が店の利益となる。これはちょい穿った見方だけどね。— Ryohei Yotsumoto (@Playtopseller) November 20, 2017
と、たまに真面目なツィートもしてみると
https://twitter.com/megulingal/status/932585673218957312
なんて、裏技まで教えてもらえるラッキーパンチが入ったので
まぁ、もらう方からしたら現金が一番いいですからね。
信販会社からの手数料も取られないし、何より物やサービスがお金に変わるリードタイムが早い。
つまり回収まで早くて、その金でまた次に投資できるでね。
カード払いされると入金されるまでが長いですからねー。 https://t.co/vSCpPE7bKv— Ryohei Yotsumoto (@Playtopseller) November 20, 2017
と、物販ビジネスをメインとしている側からみた「まじな返答」までしちゃう感じに。
借金した金=使えるお金じゃないんだよ?てわかってないとヤバい。
リアルなお金が動く経済圏の中でビジネスをしていると、だんだん「お金の色」が見てくる。
いや見えてくるのか、付いてくるのか。
例えば100万で仕入れた商品を150万で売ると「150万の現金」が懐に入ってくる。
この150万は「商品を売ってできたお金の色」であってさっき仕入れに使った100万の金と同じ色なんです。
だからこの現金150万は「好きに使っていい金」の色ではないですよね?
こんな話なら簡単。
では、今日の本題の「借金してできた金」の色。
何らかの形で借金して、あなたの銀行口座に「1000万」が振り込まれる。
まあ、特にビジネス始めたばっかの人なら「おおー」ってちょっとテンション上がる。笑
でも、このお金はさっきもいったけど「「借金してできた金」の色が付いているはずなのに
金額が大きくなると「自分が使える金」の色に変わっちゃいんですよね。
なぜか多くの人が。笑
ツィートの通り「借金は未来の自分の利益(収入)の前借り」なんで、結果は
将来入ってくるはずの金を使ってるんで将来の金が無くなるだけです。
忘れてはいけないのは「自分が使える金」の色では無いって事です。
はい、ここまでわかりますか?
じゃ、クレジットカードの話ですが、クレジットカードを作るときに「限度額」を設定されます。
限度額とは「あなたが使えるお金」の限度額ではありません。
「あなたの将来に入ってくる金のいくらまでなら先に立て替えておきますよ」って金額の事です。
はい、理解できますか?
ここまできたら理解できますよね。
そうクレジットカードであろうが何であろうが借金の金は
「あなたが使えるお金」ではなく「あなたの将来に入ってくるであろう金の前借り」なんでよ。
この「本質」がわからない人は「借金」すると痛い目みます。
クレジットカードも持たない方がいいでしょう。
現にクレジットカードを「自分が使えるお金のカード」と思って「借金」で苦しんでる人多いし。
みんな「お金」好きなくせに勉強しねーからですね。
この職業プロブロガーさんがどんな「マネーリテラシー」をもっているのか知りませんが
みなさんはぜひ「お金の勉強」し「マネーリテラシー」の高い販売員になる事をオススメします。
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