こんにちは、ヨツモトです。
今風で言うと起業してから10年経ちますが、ちょっとした自慢が今まで一度も仕事が途切れた事が無い。
10年もやってりゃ結構ピーンチ!って時もあったんですが、なんやかんやと仕事が入ってきて「あ、いけるかも」なんて感じで今日に至ります。
ある意味「ツイてる」とこも大きいんですが、じゃあ何故「ツイてるんだ?」というのを振り返ると
タイミングがいい自分がいた
この「タイミング」てのは目に見えないものなんですが、意識はかなりしていたんですよね。
ただ単に「運任せ」のタイミングではなく、今こうした動きをしておけばこのタイミングでリアクションあるかもな。
なんて事を考えながら「意識的にタイミングを調整する」事をしていたのが「ツイてる」を作る大きな要因だったと思うんです。
「ツイてるやつ」はタイミングがいい
この「タイミング」は普段からも気にしています。
自分のタイミングだけでなく、一緒にビジネス組んでやったりする人や付き合う人とか。
「あ、この人と関わりたいな、組みたいな」と思う人にはこっちからタイミング合わせて、アプローチかけるんですよね。
この時に「ちょうど、その日だけ空いてる」なんて、めっちゃタイミング良い人とは結構トントン拍子で話が進み、ビジネスもうまくいく傾向があります。
逆にタイミング合わない人とは「今は縁が無いかー」と諦めます。
しかも、僕の場合は天邪鬼なんで最初から「本当の要件」を言ったりしない。笑
「明日空いてる?」とか「ここら辺で空いてる日ある?」なんてタイミング合えば本題話す。みたいな。
合わなければ「別に大した用事じゃ無いから、また」なんて言う嫌な奴。笑
でも、なんでそんなまどろっこしい事するかって言うと、自分が逆の立場でやってきたからなんだよね。
自分が声かけたい、声かけて欲しい人に対して
ここら辺でなんかありそうな感じする。
と、自分が思う対象の相手の思考や行動を考えてるんです。
自分が思う相手の「タイミングがいい奴」になれるように。
僕の経験則なんですが、自分より先を走っている人達はよほどの事が無い限り自分からタイミングを合わせてきません。
まだ実力が足らず追いかける立場の者が「先行者の知恵を知る事」や「その協力者になる」と思うと、自分からタイミングを合わせにいくしかないんです。
しかも、そのタイミングは往往にして突然投げられます。笑
常に今の自分の立ち位置と環境、周りにいるキープレヤーを冷静に把握しながら「もし、こうなったら」と準備をしながらタイミングを測る必要があります。
この「タイミング」の感覚がついてくると「自分からその人のタイミングに飛び込む」事も可能になってくる。
だんだんと「間合い」みたいなものがわかってくるんで。
そうなると「いいタイミングでくるよねー」なんて話になり、「ツイてる」案件が回ってきたりするもんなんです。
よく儲けている人達が言う「いや、ツイてたんですよねー、ほんとそれだけなんです」なんてのは、だいたいそんな裏があるので真に受けてはいけません。笑
「ツイてる」自分になる為に、ちゃんと自分自身でタイミングを作り出しているんです。
タイミングのいい奴と悪い奴
こんな細かい事を考えながらやってる人は多くは無いと思うし、こんな事を考えていなくてもツイてる人もいます。
最近も身近にタイミングいい奴やなーと関心させられる奴がいて、話をするとやっぱり「たまたま」「人に恵まれた」と言うわけです。
でもその「タイミング」自体は自分で作ったものでは無いかもしれないけど、
そのタイミングに合わせられる準備
は、ちゃんとしてるんですよね。
だからその「タイミング」に合わせてきて「ツイてる」ところまで形にできる。
いっぽうタイミング悪い奴は、見ていると準備ができていない。
なんの準備かというと「未来への準備」ができていない。
今の自分の目の前にある事にしか気がまわっていない。
今、自分の目の前にある事に全力で向かう事自体は素晴らしい。
誰しもそんなタイミングだってあります。
でも、やはりどこかで「未来の自分のための準備」は必要になってきますからね。
今の自分が上り調子、安定している人程「タイミング」を自分自身で作れるようになる準備が必要だと思うんです。
あなたが今「ツイてる」と思っているなら、自分が作っている「タイミング」を少し振り返ってみるといい。
ちゃんと自分で「タイミング」を作り出していると思いますよ。
あなたが今「ツイていない」と思うなら、今と違う動きをしないとツイてないまま。
どこにタイミングを合わせにいくのか?を考えてみてください。
しれっと「いや、たまたまツイてたんですよ」なんて言えちゃうイケてる奴になりたいなら。
僕もシレッと言いたいんで、これからも「タイミングのいい奴」でいるぞ!
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