売れる販売員になりたいなら、「笑顔トレーニング」なんてやめちまえ。

こんちは、ヨツモト リョウヘイです。

「最近のスタッフ、全然笑顔ないんだよねー。」
「すぐに無表情になってさ、困るわ」。

こんな事、言ってません?
こんな事、言われてません?

で、この対策としてでてくるのが
新人研修とかで、よくある項目。
「笑顔トレーニング」。笑

「笑顔」をトレーニングする。
アパレル販売員の「あるある」の中でも意味不明のやつですね。

 

顔の筋肉鍛えるトレーニングやって意味があるのか?

あなたも新人の頃に受けた事ありませんか?

口角をあげて~ってやつですね。
こんなん、やめといたほうがいいですよ。
トレーニングしないとできない笑顔なんて意味ねーよ。

こんことばっかやってるから、
笑わないスタッフばっかになってるんじゃないの?

下手すりゃ、お客さんだましてるのと同じですよね。
だって、100%作り笑いなんだから。笑

どうせならやるなら

「思わず毎日微笑みながら仕事しちゃうトレーニング」

考えた方がいいですよ。

普通に楽しけりゃ「微笑む」よね?

まず、聞いてみましょうよ。
自分のスタッフさんに。

普段どんなことに興味あんの?
いつ笑ってるの?
どんな時に微笑みたくなる?

今の仕事で、それと同じ感覚が起こるときって
どんな時におこりそうかな?

その楽しさ、来店するお客さんの為に
どう役立つかな?

それで君が楽しくて微笑んでいるなら
お客さんも楽しくなって微笑みそうだね。

こんなトレーニングしてみてはどうですか?

ま、トレーニングって程のもんでもないけどね。

自分の店のスタッフに笑顔が無くて無表情なのは
そのスタッフのせいじゃなくて
つまらん仕事しか作れてない
あなたのせいですよ。

人間楽しけりゃ、しんどくても笑えます。

 

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