こんにちは、ヨツモトです。
会社員だからイケテナイ。
会社員なんてただの社畜でしょ。
会社員なんてかわいそう。
なんか最近こんなことが「これからの世の中だぜ!俺らはその最先端!」
「自営業最高!フリーランス万歳!」的なことを発信しているのをよく見かけるんだけど。
僕からすれば
そんなこたぁどっちでもいい。
自分が選んだ立ち位置で、その人自身が「なんの為にそこにいて、なにをしているのか?」
がブレていないんであればどっちでもいいと。
逆になぜそこまでして「自分の立ち位置の優位性」を確保する為に
他のポジショニングを「落とす事」や「貶す」方法しか取れないのか?
結局「世の中の本流」というところにいる「会社員」という立ち位置から
弾かれた結果「自分で起業するしかなかった」
からが原因なんでしょうね。
自発的に行動し自分の道を作っているように見えたりもするけど、
おそらく世の中の本流が受け入れてくれさえいれば、こんな感じで起業した人達は別に
起業することもなかったんじゃないんですかね。
Twitterで大人気?なイケハヤ氏やはあちゅうさんしかり。
その他の「何ヶ月でクビになり起業」テンプレブロガーさんなどなど。
「受け入れられない世の中への当てつけ」の為にした起業なんて、誰から支持されるねん。
という話なんですよ。
世の中に受け入れられないコンプレックスを解消する材料が「好きな事で金を稼いでいる」な不幸。
「好きな事を仕事にする」て裏側に「誰かや世の中への嫉妬や負い目」という自分のコンプレックスへの怒りの解消が透けて見えるだよな。
なので「好きな事を仕事する事で幸せになれる」というビジネスはコンプレックスを煽るビジネスモデルだと思ってる。
これは景気に左右されない。
いつも需要ある。— Ryohei Yotsumoto (@Playtopseller) December 21, 2017
「好きな事を仕事にする」で終わる事なく「好きな事を仕事にして人より稼いだりなんかしら優位な立ち位置にいる」をワザワザ発信する事によって自分のコンプレックスを癒しているように見える。
世の中の本流から弾かれた自分の人間性を保つために。
本流を見返すために。
— Ryohei Yotsumoto (@Playtopseller) December 21, 2017
まるで「世の中」っていう大きな教室の隅で、クラスに溶け込めない奴が「馬鹿みたいにはしゃいでる奴らと一緒にするな。俺はこんな事知ってるし出来るし。こっちの方が楽しいよな。あんなのだりぃーし。」って卑屈になってブツブツ言ってるのと同じじゃね?
それをええ歳こいてもやりゃ卑屈になるわな
— Ryohei Yotsumoto (@Playtopseller) December 21, 2017
世の中の本流を見返したくて、仲間を集めて、さも自分達が本流である。お前達は間違ってるんだぜ。って言ってるけど、どーみても「その世の中の人達からもっと愛されたいの!」って叫んでる姿にしか見えないのよ。
自分の承認欲求を満たす為に「好き」を仕事にした振りしても解決は出来ないよ。
— Ryohei Yotsumoto (@Playtopseller) December 21, 2017
「自分の好きな事を仕事にする」なんてものに懸命になるより、「自分の好きな人の為に仕事をする」事に一生懸命生きてる奴らの方が光ってるよ。
自己承認欲求が満たされる事が成功なんてガキじゃねーんだからさ。
そんな拗ねた奴ばっかの世の中めんどくさいちゃありゃしねーわ。
— Ryohei Yotsumoto (@Playtopseller) December 21, 2017
そうです。
世の中の本流から弾き飛ばされた腹いせに「お前らよりもいい思いしている」的な
立ち位置で見返したいだけ。
しかも、この人たちがその承認欲求を達成する時に見つけた「金儲け」の方法が
「好きな事しちゃえよ商材」って事なんですわ。
「好きな事を仕事にする」てのは本来とても素晴らしい事なんだけど、
今はそれが「俺金持ってるぜ」「俺ベンツ乗ってるぜ」「俺モテるんだぜ」の言葉の代わりになってる。
そんな使われ方なんですよ。
だから、こいつらがいう「みんな、好きな事仕事にしよーぜ!!」「こっちこいよー」ってのは
「金持ちになってベンツ乗って女にモテようぜー!」と発信していた一昔前の胡散臭いやつと変わらんのですわ。
フォロワー多いぜい、わし!ってのも同じですよね。
世の中の本流への優位性を作る商材が「金」から「好きな事やってる」「影響力ありまっせ」に
変わってるだけなんだよ。
世の中の本流で「ぼろ負け」して、そのステージでは一生結果残せない。って自覚しちゃった結果かもね。
だから、こういった「卑屈さ」をいつまでたっても拭えないんです。
どんだけ「金儲かったわ」「そんなしんどい思いして馬鹿じゃねーの?」と盛大に盛って発信しても
本流で立ち位置確立している奴らや、本流に負い目を感じず自分のビジネス展開している奴らは
「おいおい、おまえさんコジらせすぎやろ。」な一言で一蹴です。
僕のようにね。
起業するなら「世の中の本流」でも認められてからやれ。
勝てない喧嘩を好き好んでやる必要はないけど、ただ単に「負け犬」でその環境から逃げ出してどうする。
「勝ち負け」でみれば一時的には「負け」かもしれないけど、「負け」にも色々種類がある。
「負け」の場合でも「認めてもらえる負け方」であれば、本流での場所は確立できる。
それに、ある意味「負けた事」を自分で認めないのであれば、それが一生のコンプレッスクスとして
自分自身にのしかかって逃げれなくなるよ。
僕の周りで起業してる人達もお世辞にも「世の中の本流でまともに生きていける」なんて思えない人たちばっか。笑
高卒だったり、まともに就職活動だってした事なかったり、会社員すらやった事ない人もいる。
そんな人達だけど、だからといって「本流」を敵対視しているわけじゃない。
「本流は本流」
そこは勝ちにくいから、俺らはこっちでやる。
その方が楽しく仕事できるから。
そんな感じなんだよね。
ある意味僕はセールス力はあるが、好きな事がない。という人間なのかも知れん。
だから「好きを仕事にする」という間隔がイマイチわからんのよ。
— Ryohei Yotsumoto (@Playtopseller) December 21, 2017
僕自身は、こんな感じ。
別に「好きな事」を仕事にしようとも思わないし、自分自身が「何が好きか?」も、
正直いまいちピンとこない。
でも、それなりに「稼ぎ」もあるし「やりたい事ができる」選択肢をそれなりに持つ事はできている。
それは「ここでやる」って自分自身で決めたところに、膨大な時間と行動を投入しているから。
別に好きな事でなくとも「自分でやる」と決めたところに没頭し、そこである一定の成果をだそうと
懸命になれば
ある意味、本流にいる人たちにだって負けない立ち位置を確立できる。
そんな良い事例が自分なんかじゃないかと思うんですわ。
別に「好きな事」なんて意識してやってない。
ただ、やりたくねー事はやらない。
決めてるのは、それぐらいです。
だから誰かを貶めることもなく、見下げることもなく、自分が卑屈になることもなく、
過大な自己承認を求めることもなく。
いったい何がお望みですか?
その望みが叶えば何が手に入るのですか?
教えてくれよ。
— Ryohei Yotsumoto (@Playtopseller) December 19, 2017
あなたの手に入れたいものはなんですか?
「好きな事」ってなんですか?
ま、どっちにしろ「好きな事」やるにも「必要な事」やるにも、
その前に一番必要なのは
やろうとした時に自分自身で行動できる選択肢を持つ方法を知っているか?
ですよ。
なんでわざわざ「好きな事」まで仕事にしなきゃなんねーだよ。
別に仕事は仕事で楽しく稼ぎゃあいいだけでしょ。
それで好きな事はまた自由にやれば良い。
僕は「好きな事を仕事にしないといけない」脅迫概念で悩むぐらいなら
「好きなことを自由にできる」スキルを磨き上げたいタイプなんですわな。
ま、実際に今そんな感じやし。
あなたはどっちがいいですか?
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