アパレル販売員の人事異動はいったい誰が得するの?

こんちは、ヨツモト リョウヘイ です。

全国に多店舗展開しているアパレルメーカーでは

販売員が約3年あたりで店舗の異動になるケースが
多くなっています。

 

アパレル販売員が数年ペースで店舗間異動する理由

 

その理由は様々ですが、先日映画にもなった「日本で一番悪いやつ等」。

 

北海道の警察不祥事、通称「稲葉事件」のあとの道内警察のように
1つの場所にに長く勤務すると不正を働きやすくなるのを防ぐ為。

って、物騒な理由ではありません。笑

気になる方は下記に貼っておきます。面白い映画ですよ。笑
「日本で一番悪いやつ等 予告編」

 

 

 

大体の異動の理由は店舗の売上を強化する為だったり、
販売員のキャリアアップだったりと、

 

アパレルブランドの都合での販売員の異動。

 

が殆どです。

 

販売員の店舗間異動がもたらす弊害はあまり考慮されない

販売員も自分の今までの実績が認められて、大型店に異動に

なったり、役職がつく異動になったりと喜べるコトも多いのですが
一番忘れてはいけないところが語られずに販売員の異動の話が
決まる事が殆どです。

 

それは、

 

その販売員を懇意にして来てくれていたお客さんの気持ち。

 

つまり、顧客さんですよね。

 

 

このブログを読んでくれている中には、販売員ではなく

お客さんとしてアパレル店舗に行かれる方も大勢いられると

思います。

 

わざわざ毎回、販売員を指名して買い物にいくまでではないとしても
あの店にいけば、いつもあの販売員さんがいて気持ち良く買い物できる
って店にいくと急に「あれ?いない」「今日は休みかな?」と思いながら
次の来店の時も「またいない。」

で、他の販売員に聞いてみると「異動しました。」って経験ありませんか?

 

販売員の店舗移動は、先ほど書いたように販売員自身にもメリットが
ある場合も多いので「お客さんの為に引退まで1店舗で!」とは言うつもりは
ありませんが、ちゃんと今まで来てくれたお客さん。​

お店側として「顧客リスト」として管理していないお客さんにも
ちゃんと伝える期間をもっともうけてもいいんじゃないかなっと、
僕はおもいます。

その他にも、販売員の異動は様々な理由やメリット、デメリットが

ありますが、アパレル業界のちょっとした裏事情が知りたい方は
こちらまでどうぞ。

「配慮が足りない大企業の人事異動」 / TopSeller.Style

 

 

 

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