こんちは、ヨツモト リョウヘイです。
いつもは講師として教壇に立っていますが
今日はゲスト生徒として、ゲスト講師の授業を
受講してきました。
ちょっと興味あった内容でワークショップやるって聞いていたんで参加。
ゲスト講師のmoshimo 代表 remi hamabeさん。
HPはこちら。
元リクルートでゼクシィなどの編集やってた方です。
フリーではグランフロントの案件なども手掛けられています。
頭の使い方が違うジャンルなんで、いい勉強になりました。
参加したワークショップの内容が、架空のクライアントの
コンペがあり、その商品のコンセプトを企画して提出するって
モノでした。
今回はオーガニックコットン100%の靴下がお題。
生徒に混じり、短い時間の中で真剣に考えてやってきましたよ。
けっこう一生懸命にやった。笑
でね、やってみて思ったんですよね。
誰にどうやって何を買ってもらうか?
これってね、接客やってるのと変わらないんですよね。
こういった商品コンセプト考えるときも
基本的に1人のヒトをイメージして、そのヒトにどう訴えかけるか?
で、考えていきます。
ただ単に靴下売るだけなら、靴下プラスで考えられるコトは
ファッション的な視点か?それとも生活消耗品的な視点になってくる。
ただ単にモノを売ってるだけならね。
でも、靴下を買ってもらぅ事でもっと他に問題を決できるヒト達が
いるんじゃないか?
この商品の強みを使って問題解決できるコトが
あるんじゃないか?って。
接客と同じだよね。
ただ単に「カワイイですよ。」「丈夫ですよ。」って接客だけじゃ
ないですよね?
それを履いてもらう事によってお客さんにどうなってもらえるか?
ここ、結局一緒なんですよね。
販売員って、ほんと可能性デカい仕事だと思うよ。
「モノ」売らずに「能力」買ってもらえるようにさえ、なればね。
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