「暇つぶし」する為の「暇」を作る悪循環。

こんちは、ヨツモト リョウヘイです。

 

販売員の仕事をしていると、ほとんどのヒトが自店の中で

同じヒト達と仕事をする時間が大半です。

 

なので、意図的に「新しい情報を仕入れる」って意識がないと

頭の中が偏った情報ばかりになり、更新される情報も環境が

同じなので偏ったままで更新されちゃう。

 

これが、時間が経てば経つほどドンドン新鮮味がなくなって

店頭に立っていても刺激が少なくなって思考のマンネリ化の

原因になってしまう。

 

アパレル販売員の思考停止の原因を考えると

 

店に立っていて「暇」だと嘆いているヒトの原因は

なにもお客さんが来ないってのが原因なだけではなく

頭の中の情報が新しいモノが無かったり、最新に更新

されてないコトが原因なんですよね。

 

休憩室にいくと多くの販売員が「ゲーム」をしている。

世の中のトレンドを確認する為に、流行のゲームをしてみる

のもいいとは思う。「ポケモンGO」しかり。

 

でも、休憩時間中にゲームをしている多くの販売員は

その休憩時間の「暇」を埋めるためにゲームをしている

様に見えてしまう。

 

 

それって、意味ある?

 

「暇」をつくり「暇」をつぶす為の「暇つぶし」

 

自分からわざわざ「暇」を作り

その「暇」を埋める為にゲームやって時間を消費している。

「暇」を嘆いている割には、自分で「暇」を作りだしてない?

 

自分から意図的に情報を仕入れる意識がないと

常に「暇」を作りだしてしまう。

その「暇」をもてあまし、「暇」から逃れるために本来なら

必要のない「暇つぶし」をし、有限な時間を消費していく。

 

悪循環。

 

 

ファッション販売っていう仕事をするなら

自店の商品情報の他にも、もっともっと知ってて

損はしないコトが山ほどある。

 

店頭にただ突っ立っているだけじゃ、入ってこない情報。

 

例えば、こんな情報。

「意外に後発だった日本のデニム生地製造」

TopSeller.Style / 南 充

 

 

自分で動かないと、いつまでたっても

あなたの人生「今日も暇だった」で終わっちゃうよ。

 

 

 

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