「10万円」の「信用。」

こんばんわ、ヨツモト リョウヘイ です。

2014年も、あと1時間となりました。
(ちょうど、書き始めた、間に合うかな。。。)

自分の今年を振り返りを書いたりしても
「他人の振り返りなんて、どーでもええねん。」
って、感じなんでしません。笑

代わりに、今年思い返した事をひとつ。

自分で仕事をする事になって、早5年。
突如はじまってしまったので、もちろん資本金は「0円」。

でも、ここまでやってこれたのは「信用」と「信頼」
を僕にくれた人達のおかげでした。

5年の中で、新しく手にいれた「信用」と「信頼」。
5年の中で、失ってしまった「信用」と「信頼」。

どちらも、多々ありました。

最近そんな事を思いながら、いつもは閉まっている
古い記憶を引き出しました。

自分が若い時、今よりも社会に対して
なんっも「信用」も「信頼」無い時に
血のつながりのない人にお金を貸してもらった事があります。

2人。
共に金額は10万円。

1人は二十歳そこそこの時。
当時どん底の生活(色んな意味で。)をおくっていた時に。

1人は20代後半の時。
自分が未知の世界に踏み出す時。

この2人は、世の中の99%の人たちが「NO」という時に
僕個人、僕1人の人間だけを担保にして10万円を貸してくれました。
2人にとっても大金だった10万円を。

でも、結構あっさりと。笑

会社を始めてから、お金を借りる事も必要となります。
でも、それは「会社が儲けるであろう利益」を担保にして貸してくれます。

今、僕個人が急に「10万円貸して。」ってお願いしたら
何人の人が「あなたになら」って貸してくれるんだろーか。

あの時の自分に「10万円」の「信用」をくれた
2人に今も感謝の気持ちをもって生きています。

色々な事や時間に忙殺されて、日常で薄れていた気持ちを
もう一度思い返そうと思います。

もうすぐ訪れる来年が、特に特別な年として迎えるわけじゃないけど
引き出しに閉まっていた気持ちを、右のポケットに突っ込んで
今年は生きていこういこうと思います。

より多くの人に、僕にあの時のような「10万円」の信用をもらえるように。

その為に、まず「信頼」を積み重ねながら、
儲かる会社にしたいですね。

ありがとう、僕は忘れていない。

でも、普段は言わない。

なぜなら、なんか照れくさいから。笑

あ、今年に間に合った!

では、みなさん良いお年を。

 

 

 

 

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