靴は口ほどにあなたを語る。

こんちは、ヨツモト リョウヘイです。

 

先日の記事が参考になりました!って声を頂いたので

今日は似たような感じの事を教えますね。

先日の記事はこちら。↓

いくつに見える?』ゲームが得意な販売員は優秀。

 

僕がお客さんを見るときに結構早くにチェックするのが

 

 

 

先日の記事で書いた時計や貴金属は

年齢を予想する時以外にも、ある程度の

お客さんが自分に使えるお金の予算を教えてくれます。

 

そして靴も同様です。

しかもカバンや時計、貴金属以上に分かりやすかったりします。

 

カバンや時計、貴金属は一度高いモノを買ってしまえば

そんなに買い替えの頻度は多くありません。

 

靴に比べると。

何故だかわかりますか?

 

靴に比べると、いたみにくいからです。

 

 

靴は消耗が一番激しく、いたみやすい。

ですので、どうしても靴は高価なモノに手を出しにくい。

いくら、時計や貴金属で高価なモノを持っていても

靴をみればそのヒトが1点豪華主義なのかどうか?

 

ストレートに言えば

頑張って買った1点豪華主義を身に着けているヒトなのか?

それとも、高級なモノを普段使い出来るヒトなのか?

 

を洞察出来る事ができます。

 

例えば1点豪華主義と思われるヒトは

良いモノと思っても簡単には高額品は買ってくれません。

それを高い時計を付けているからって相手の予算も

考えずにどんどん高いモノを勧めてしまったりしても逆効果。

 

本当に良いと思うモノは買ってくれるが、それが高額なモノで

あった場合は即決せずに色々な情報などを仕入れて

何回か来店してくれたのちに買ってくれるだろう。

 

この仮説にもとずいて、こちらもお客様の信頼を徐々に

積み立てていける接客を最初から意識してできれば

その日の即断購買とはいきませんが、後日あなたから

本当に良いモノを買いに来てくれるお客さんになります。

 

 

一方、高級なモノを普段使い出来るヒトは

良いと思ったモノを即決で買う事が多い。

 

何故なら、日常から質の良いモノを多く普段使いしているので

その商品が価格に見合った高級品であるかの情報を

すでに持ち合わせています。

 

ですので、その場で判断がすぐできます。

しかも、得てしてそんなお客様は時間を大切にします。

販売員が気遅れしてモタモタしていると

それに嫌気がさしてしまい、買う気が失せます。

 

せっかく、自分が気に入ったモノを買いたくなったのに

販売員が自信を持ってオススメ出来ないモノなの?と

不安にもなりますしね。

 

このように「靴」からは、お客さんのモノの買い方や

モノの予算をカバンや時計、貴金属よりも正確に

読み取りやすい場所なんですよね。

 

あなたも洞察力を鍛えたければ

お客さんの「靴」に注目してみて。

 

PS

あと靴には予算だけでなく、もう一つお客さんの

買い方を知るヒントが読み取れます。

 

それは次回に。

 

 

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