「フリーランス」のリスクを知ってる奴だけが自由を「自在」にできる

こんにちは、ヨツモトです。

最近流行りのフリーランスという働く形。
流行りというか、今後も増えていきそうな働く形なんですが、昨日こんなツィートが流れてきたんですわ。

こちらが元ツイ↓

【会社員からフリーランスになってよかったと思うこと】

・昼まで寝れる
・昼超えても寝れる
・すべて自己責任
・1日10回くらい幸せだと感じる
・誰かに怒られる心配をしなくなった
・しんどいときはガッツリ休めるようになった
・等身大になると心が平和になった
・人のいいところを見るようになった

— しゅうへい@借金480.0 (@shupeiman) August 20, 2018

で、僕に流れてきたのはこちら↓

うちの兄はこれを実行したせいで家族に大迷惑をかけ、サラリーマンに戻るそうです。 https://t.co/pvEULLlJzz

— 深地雅也 (@fukaji38) August 20, 2018

元ツイの方は全く存じ上げない方なので、フリーランスなのかフリーターなのか真偽はわかりませんが、フリーランスで働くメリットやデメリットってこれじゃないでしょ？とかれこれ10年ほど自分で商売してきた僕は思っております。

ちなみに、今年に入りクライアントさんのプロジェクトを一緒にする事が多くなってきたStylepicksの深地君は

【会社員からフリーランスになって起こった事】

・昼まで寝れる
・昼超えても寝れる
・すべて自己責任
・前年度の住民税の支払いやべぇ…
・財布の中の100円が減るのが痛い
・売上アップ以外に気持ちが晴れない
・お金ないと気持ちが荒む
・心が弱るからインルフルエンサーの言葉を鵜呑みにしやすい

— 深地雅也 (@fukaji38) August 21, 2018

って、ツィートしてましたね。

ま、彼はすでにフリーランスじゃないんですがね。笑
優秀な社員さんを多く抱えながらの立派な経営者さんです。

でも、彼の走り出しの時はこんな感じだったみたいで、超リアル。

僕自身も正確に言えばフリーランスではなく「フリーランスのフリして仕事している」やつなんなんですが、フリーランスや独立して働く一番のメリットで言えば

お金を稼ごうとした時の天井に限度が無い

これじゃ無いかと思っています。

会社員と自身でビジネスをしているので決定的に違うのは「自分自身の収入をきめられる、決められない」です。

会社員という立場であれば、ほとんどが「一定のサラリー」が毎月いただけます。
ただし、「一定のサラリー」は今月どれだけ売上を高くても低くても上下する事はありません。
売上に対してのインセンティブが加算されたり年何回かのボーナスがあったりはしますが、多くの場合は「基本給」という収入が大きく変わる事はありません。
来月の収入は更に100万ほしーんだー！！と思っても無理なんですね。

一方で独立してビジネスをしていると「決まった収入」というのは基本的にありません。
もちろん、月額契約などで毎月定額のフィーが入ってきたりする場合もありますが、売上が上がれば基本的には自分の収入も上がります。（経費などは今回は横に置いて話しますね）

独立して稼ぐというのは、良い場合も悪い場合もあって、多くの人が経験していると思いますが「今月生活どうしよ。。。」なんて局面を迎える事もざらにあるもんです。
つまり「仕事ない、売上ない、収入ない」状態ですね。

でも、「自分が欲しい収入」が例え毎月1000万であろうが、これも自分次第で可能になります。
自分でお客さんに価値を提供する事でリターンが増減するので、その価値が高く、しかも多くのお客さんに支持されれば「売上」は上がり「収入」も自動的に上がります。

毎月1000万欲しいなら、それに見合う「価値を創出するビジネス」を展開すればもらえるのです。
これは会社員では不可能なんですね。
いくら価値に見合う仕事をしても翌月に1000万はもらえません。

これが、自分自身でビジネスをやる一番のメリットなんです。

めちゃ当たり前の話をしてて「バカじゃねーの？」って思うかもしれませんが、今世の中でよく流れてくる「フリランスマンセー！！」の大半がこの「収入の天井を自分自身で決められる自由」があってこそなんですよ。

でも、多くのフリーランス野郎がここを抜かして発信してるので、ちょっと待て。なんです。