笑える現場、笑かす販売員、笑うお客さん。

こんちは、ヨツモト　リョウヘイです。

販売スタッフの皆さん、週末ご苦労様でした。
楽しく接客して、お客さんに笑ってもらえました？

僕も本日も店舗に入り込んでいました。

毎日、数字は気になりますし、
日々の予算もあります。

店を任せている店舗責任者には
数字の意識はやっぱりもってもらいたいし
予算の進捗についての話もします。

ただ、最近はアプローチが少し自分でも
変化してきています。

まずは、お客さんをどう楽しませるか？
どうやって、楽しい買い物をしてもらうか？

一番、その環境作りを考えています。

販売の今までのセオリーが変わって来ている

接客テクニックや、心理学。
クロージング方法やハウツーは
確かに必要だし、実際あるやつの方が
売上はとります。

でも、本当にもうそれだけじゃ
通用しなくなっていると思います。

そのスキルを使える環境作りを
先にやらないと、どんだけ頑張っても
宝の持ち腐れ。

店舗のスタッフに向かって売れ売れ
言ったって、お客さんが興味をもって来てくれて
楽しい買い物を期待できる環境じゃないとね。

だから、僕は

まずは僕がスタッフを笑かせて
その笑けたスタッフが気分よくお客さんを笑わせて
楽しくてついつい笑いながら買い物してくれる
お客さん見て、僕もたのしくなっちゃう。

こんな環境を作りたいと思って
スタッフにフワッと切り込んでみた。

結果10%ほど売り上げは
昨日より良かった。

一概には言えないし、
店舗の責任者達には厳しい事も
いわないといけない。

でも、それは会社に向かった目線であって
お客さんに向けた目線ではない。

この、メリハリ感をみんなで理解してもらいながら
もっとスタッフもお客さんも笑かす現場を
作っていかないといけない。

まだ、正解はわからないが
世の中は本当に変化してきている。

Pepper君じゃなくて
僕たち、あなた達じゃないといけないって
お客さんに言ってもらえる事を
真剣に考えないとね。

明日も笑える現場、笑かす販売員、笑うお客さん。

みんなで、楽しいお買いもの大作戦、やりません？

小売、楽しいよね？
販売って仕事、楽しいよね？
アパレル、楽しいよね？

でも、お客さんが楽しんでくれてる
からこそ一番楽しいはずでしょ。