ギンギラ心理戦。

こんちは、ヨツモト リョウヘイです。

皆様、多くのご回答ありがとうございました。
昨日の記事の質問&回答はこちら

まずは集計結果をお伝えしますね。

①3票
②7票
③0票
で、圏外(笑)が2票でした。
断トツで②番が表を集めました。

実はこれが昨日の記事の最後にかいた「3つめ」の内容。
ネタばらしをすると

あらかじめ②が一番になるように誘導してた。

あなたも一度くらいは聞いたことがある
「松竹梅」の心理コントロールのリミックスバージョンです

良く使われる「松竹梅」は提供商品の値段設定に使われます。

松 / めっちゃええ商品やけど手が出にくい価格。
竹 / 結構ええ商品で手が出しやすい価格。
梅 / 安いけどあんまイケてない商品。

で、順番に見せられたお客さんは
「松はええけど予算がなー、、、でも梅は安っぽいし、、、
結構ええし値段も予算内の②やな。」
って、自分が買える物に納得する理由が出来る事に
安心感を覚えます。

提供する側からすれば
あらかじめ②の商品を買ってほしいのです。
ですので、②と似たような商品はだしません。

特に値段がそこそこ張る商品を販売しているシーンで見かけられます。
あなた、経験ないですか?
こんな感じで納得して買っていった経験。笑

今回は変型させて、
値段ではなく「権威付け」と「安心感」に置き換えました。

もっかい聞きます。
あなたの商売の売上を向上させる方法として
下の情報しかないなら誰を選びますか?

①生粋の詐欺師から教わる。
②元ポールスミストップセラーから教わる。
③専門学校の先生から教わる。

今回の最多回答の通り②になるでしょう。
もしかしたら0票だった①にも票が入るかもしれません。

で、次は内容だけ取り出した状態で選んでみて。

①勝手にお客さんが買っていく方法を教える。
②顧客心理を知り尽くした販売方法を教える。
③ファッション販売理論を教える。

恐らくあなた①選びませんか?

そう、あなたが今回選んだのは「肩書き」を選んだ。

肩書には「権威」とそれに伴う「安心感」をヒトに与えます。

勿論、真実の「肩書き」を語っていれば問題なし。
でも多くは「?」な肩書でタイトルや書き出ししてるヒト多いよね。

あなたが目に留まるヒト達はどう?
見ないといけないのは

結局具体的に何ができるんですか?

って、ところですよね。

ついでに、その証拠や実績も見せてよね。って。

逆にいうとあなたも伝え方次第で
もっと必要なヒトが集まってきてくれるようにできるって事です。
ただし、嘘はあかんけどね。笑

その3はこんな感じでした。

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