社長!! 「3つ」を1つにして2で割りますね!

こんにちは、ヨツモトリョウヘイです。

会社の目標を明確にするために「3つ」を決める。

①会社の経営目的
②会社のビジョン
③**年後の会社のあるべき姿


この3つの素材を元にして作るのが

経営計画書

「サクッと前回までのおさらいっす。社長。」

「3つな、3つ。。。」
「簡単に言うけどや~、この3つを書き出すん、まあまあ難儀やで。」
「俺、忙しいねん!んなもん、もっと簡単にしてくれや!」

と、いう社長さんの為に
違ったアプローチも加えておきますね。
ま、なんにせよ、ここが固まっていない
と経営計画書も先に進まないので!

ではまず上の3つを1つまとめちゃいます!

会社のビジョン

ここにスポットをあてて考えていきましょう!

「お、1つになったやんけ。最初っからそれにせーや。ボケ。」
「ビジョン?飲み屋の名前か?それVisionか。なんやイメージみたいなもんか?」

。。。すいませんでした。。。(チ)

まあ、そんなもんです。
でも、このビジョンだけだとバクっとしすぎなんで
内容を2つに割ります。

 

 
「定量ビジョン」と「定性ビジョン」

①定量ビジョン
簡単にいうと業績の数字であらわす目標です。
まず社長の会社は下のどれを1番重要視していますか?

「規模」>売上高で具体的な数字を明確化します。
「収益性」>経常利益、営業利益、いずれかで具体的な数字を明確化します。
「生産性」>売上高/1人当たり 粗利益/1人当たり
いずれかで具体的な数字を明確化します。

②定性ビジョン
こっちは社長の言っていたイメージに近いモノです。
例えば
大阪の**会社の中でお客様支持率NO1になる!
大阪のデペロッパーからの引き合いNO1会社になる!
大阪のお客様からの笑顔がいいね!って一番言ってもらえる会社にする!
など、直接的な業績数値はいれなくてみんながシンプルに理解できる
文言がいいですね!

で、この2つをこんな感じで

<大阪商売繁盛株式会社のビジョン>
①社員1人当たり月の売上高***円!!
②大阪で「この店が一番笑顔が素敵ね☆」って言ってもらえる会社にする!

ついでに、これに「**年後までに!!」ってはいっていると
よりGoodですね。

社員さんに伝えるときも、
ワクワクするイメージ目標と具体的な数字目標の
2つをシンプルに伝える事が可能になり
覚えてもらいやすいです。

「なんや、結局1つしか減ってないやんけ。。。」
「ま、ええわ。前よりわかりやすいか、、、ブツブツ。」

はい、最初っからこっちにしとけば良かったすね、、、すいません。

じゃ、社長。
明日までに考えておいてくださいね!

また、あしたここでアポイントお願いしますね。

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