褒めた「行動」を共有化すると、マニュアル以上に強くなる。

こんちは、ヨツモト リョウヘイです。

今日もスタッフさんを
褒めてあげましたか?
昨日お伝えした
「ヒト」より「そのヒトがした行動」
を褒めてあげましたか?

なぜ「ヒト」より
その「ヒト」がとった「行動」に
焦点をあてるか?今日はそれをお伝えしますね。

それは「行動」は共有化できて
新人スタッフでも実践できるから。

 


あなたも、こんなケースありませんでしたか?

スタッフAさんは運動部出身で、元々声は明るくて大きい。
スタッフBさんは文化部出身で、声を出すのは少々苦手。
二人とも、個性は違うが働くことに対しての意欲は同じ。

「Aさん、君はバスケ部出身だからやっぱり
大きな活発な声がでて、非常にいいよ!」
って、Aさんをほめた後に
「Bさんも、元気な声でよろしくね!」

って、いっちゃう良くあるパターン。笑

これだと、Bさんはこう思うかも。
Aさんを見習えっていってもね。。。
だってAさんは学生時代から大きな声をだしてたし
私が今からやっても。。。なんて思う確率高しです。

「ヒト」にスポットをあててしまうと
共有化できないパターンが多い。

では、「行動」にスポットをあてるとどうなるか?

「Aさん、大きな活発な声でお客様に
いらっしゃいませって話しかけたから
お客さんがとても嬉しそうだったよ!
ありがとね。」

「Bさん、大きな声で活発にいらっしゃいませって
お客さんに話しかけると、今よりお客さんが喜んでくれるから
試してみて!」

言ってる内容は同じです。
褒めている場面も同じです。
それを、ほかのスタッフに
伝えているのも同じです。

ただ「ヒト」から、そのヒトがとった「行動」に
焦点を変えただけ。
この褒めた「行動」を会社や店で積み上げて
共有していくことによって、

マニュアルよりも強い、
お客さんが喜ぶ「行動」の共有化ができます。

「行動」は教えてあげれば、誰でもできます。

新人でも、今日から「お客さんが喜んでくれる行動」
を実践できるます。

そうすれば、どうなりますか?
もう分かりますよね。

新人さんでも売上とれる。

これ、皆さん望んでますわな?笑

じゃ、今日から焦点変えてみて。

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