こんちは、ヨツモト リョウヘイです。
何の最後までか分かりますか?
勿論、接客した後の最後までの事です。
接客したした後でも2つのパターンありますよね?
今回お買い上げ頂いたパターン。
今回お買い上げ頂けなかったパターン。
どっちも同じです。
最後ってのは、お客さんがあなたから後ろ向いた時。
ここで、気を抜く販売員がとても多い。
そして、ほんともったいない。
気を抜かい理由は2つ。
①あなたが接客したお客さんの為。
ま、これは当然。
②あなたが接客していないお客さんの為。
これ知ら無いヒト多い。
「振り返れば奴がいる」という余韻を残せる販売員
①は当然ですよね。
さっきまで、とてもあなたもお客さんも楽しそうに話していたのに買っても買わなくてもお客さんが「ありがとね」ってな具合にあなたに背を向けた瞬間
真顔に戻ってさっさと片づけし始めるヤツ。
実際に良くある話で、油断した瞬間にお客さんが振り返ったり、少しして帰ってきたりしてなんか売場や店の空気をお客さんが感じてしまって気まずくなるってパターン。
お客さんはさっきまでの温度のままなのに販売員が素に戻ってしまっていてなんだか、あわわってなるパターンね。笑
お客さんって敏感なんですよね。
最後の何秒かで今までの笑顔の対応がただ単に「売りたい」が為のモノだったのがすぐに勘づかれます。
全て台無しになちゃう。
買った買わないは別にして、この最後のお見送りをキチッとできる販売員はファンがちゃんとつきますよ。
ですから、お客さんがあなたに背を向けてからも販売員が余韻に浸りましょう。
最後までお客さんの為に時間を使ってあげるんです。
伝わりますから。
接客を疑似体験してもらうトプセラ流接客術がその②
そして②.
売場や店にいるけど、あなたが接客していないお客さんに対してのサービスです。
結構見られていますよ。
あなたが対応したお客様以外に。
あなた経験ありません?
隣で別の販売員が対応していたお客様が背を向けたとたん、直ぐににそっけなくしたり、別の販売員と急に違った態度で雑談始めたり。
ひどい時は対応してたお客さんの感想話しだしたり。
で、勿論あなたにも、あなたが接客しているお客さんにもその態度は見えているし、話も聞こえてくる。
こっちの空気が変わってしまう。
①の理由は分かってるヒトはまあまあ多い。
でもこの②を感じれてない販売員は数多い。
スペシャルな販売員は自分の対応したお客さんへの接客を見せる事によって、お店や売場にいる他のお客さんにも接客してるんです。
この店は安心できるってね。
①&②
両方知っておきましょう。
明日から、あなたの「最後」変わってくるはずでしょ?
また一人、楽しいお買いものできるお客さんが増えるよ。
PS
これは新人や、まだ経験の浅いスタッフへのアシストにもなります。
あなたがベテランの販売員であれば店の空気をあなたの接客で作ってあげるんです。
今はまだ主役を張れない新人でも1流の舞台に立って、1流の販売員を演じれる空気を作ってあげる事ができますよ。
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